無駄



単色塗り楽


リボーンの絵柄と色の塗り方が好き
今度真似してみます(でもあれはコピックだよね?)


デュラララ1巻は読み終わった!
アニメと一緒だったから、2巻以降が楽しみだ!!


でも買う金がない…







よつばと!』の印象に残っているシーンはどこかと言われたら、
めっちゃマイナーだけど
5巻の海に行く話で
恵那が吊革に掴まろうとするけど届かないシーン


あずまきよひこ、すげぇ!ってなってます




まんがの本質とはなにか、まんがとはどうあるべきなのか



感動、夢、希望をあたえるもんだったり


笑えてスカッとできるもんだったり


きゅんきゅんするものだったり


ただなんともなしにのほほんとした雰囲気を伝えるものだったり




なんにしろ、
描き手が読み手に伝えたいものがあるから存在するわけで
(それが明確に説明できる必要性は求めません)


限られたページ数の中で展開しなければないんだから
無駄は極力省くべきです


いかに無駄を減らせるか、
オレはそれにまんがの重き部分をおいていたりします



電車で海に行けばいいだけなら
電車の中なんて省略できるし
見方によっては無駄といえなくもないシーン


でもそんなこといったら
まんがなんてものそのものが無駄なものだし(なくてもいいという意味で)


資本主義の現在、意味のあるものはお金だけかな?
なんて思うと、お金ってのは何かと交換できて初めて意味を持つから
お金以外が無駄なものっていうなら
お金も無駄なものになりさがってしまうわけで



じゃあ、無駄なものってなにか?って考えたとき
たとえば、あるマンガの目的が『感動』だとして
その感動へ導くもの以外は無駄なもので
でもその無駄なものがあってこそ
必要なものが輝くわけで


結局、無駄なものなんてない!って結論になっちゃいそうだけど
これはいらないだろうって思えるものは確かに存在してて



でもその無駄なものがある違和感で、その作品に興味もったりして


それは描き手側では無駄なものだったけど
読み手に渡ると『可能性』って意味を持つんだな、なんて考えてみたり


その恵那ちゃんの行動は
なんでもやりたがりの小学生によくある行動で
ちっちゃいころ自分もやったな、なんて郷愁に浸ったりして


結局、まんがって人間を描くものなんだなって改めて思ったりして





そんな無駄な思考をぐるぐる巡らせるのが
なにより楽しかったりする今日この頃












お花見したーい